2006年8月9日 講義ライブラリー |
「元ぺんてるアメリカ支社長 による文房具界の現状」 |
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講師 |
長田 稔 (おさだ みのる)氏 |
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講師紹介と略歴 |
『プロフィール』 • 1966年3月 立教大学 経済学部卒業 • 同年4月 ぺんてる株式会社入社 • 1968年3月 ぺんてる・オブ・アメリカ社へ出向 • 1973年10月 ニューヨーク支店長 • 1976年7月 ロス本社営業企画部長 • 1978年4月 ニューヨーク支店長 • 1979年4月 取締役社長室長 • 1980年7月 常務取締役営業本部長 • 1988年6月 専務取締役総支配人 • 1994年6月 ぺんてる東京本社 取締役米州統括本部長 兼任 • 2002年7月 ぺんてるオブアメリカ社 取締役社長 兼任 • 2004年6月 ぺんてる東京本社 取締役退任 • 2005年7月 ぺんてるオブアメリカ 取締役社長退任 • 2005年7月 ぺんてるオブアメリカ 相談役就任 • 2006年6月 ぺんてるオブアメリカ 退社 | ||||
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講義内容 |
元ぺんてるアメリカ支社長による文房具界の現状<セミナー内容>
「ぺんてる」は現在全米シェア第3位
Holiday Inで使用しているペンは一本7¢(メーカーはBig)
最近はメーカーと消費者の距離が近づいている <業界の変遷:1980年代から現在へ>
文具の80%は問屋経由→80%がメーカーから大手企業へ
文具店が1万5000店から2000店までに減少 →ディスカウントショップ、スーパーによって市場が変わる <多様な文具の流通経路>
◎大手問屋店
United Stational社
Sip リチャード社 @ 販売価格の統一化 A カタログの施行 ◎小売店
@ グループ化で大手に対抗
A システムのコンピューター・オンライン化 B BPGI(Business Product, Global, International) ○大手納品
コーポレイトコックスプレス
ボーイズキャスケイド ○通販
バイキング
クイル リライアベル ステイプルズ納品期間(クイルを買収) Office Depot納品期間(バイキング買収) ○量販店
ウォルマートの一人から統合スーパーを目指し離散・集合を繰り返している
○会員製量販
コスコ社とサムズ社に集約
→サムズ社はウォルマートの100%子会社 ○文具スーパー
Office Depot 小売・納品・通販(バイキング)
ステイプルズ 小売・納品・通販(クイル) オフィスマックス 小売(ボーイズキャスケイドに買収・合併) 同じOffice Depotでも地域によって値段が違う: NY:高い LA:安い ○E-commerce(オンラインビジネス)
E-commerceの業者の社長
流通のE-commerce販売の拡大 メーカーからのE-commerce販売 RefillはE-commerceでできる <文具のコマーシャル機関>
1)契約納品
2)独立系ディーラー
トライメガ、インディペンデンスステショナー
50%−70% 製造メーカーより直接購入 W.Bメーソン、ロイヤルオフィスプロダクツ 3)スーパーストア
ステイプルス、Office Depot、Office MAX
→3社で3100店舗 4)ホールセール
S.Pリチャード、ユナイテッドステショナー
成長部門: E-commerce、ストックレスディーラー、独立系
<文具業界の今後>
価格低下→価格競争
卸売りの自社ブランドの設立 メーカー同士の合併 Made in Americaの消滅< → インド、中国、ティワナ <まとめ>
現在の文具業界は50年前と大きく変わってきている。
PCの普及化などでペンの使用率は下がると考えられたが、そうでもなくむしろ普及率は増えている。 これからのペンテルは日本の性能のよさを武器に全米シェアを1位を目指していきたい。 |
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講義録担当:井本 |