| 講師:高木哲也 先生 |
| 日本経済は、80年代から、低成長時代に入っていたにも、かかわらず、低成長への対応ができず、バブルに走ってしまった。個人も企業も財テクに走り、地に足の着いたビジネス転換ができなかった。 90年代後半は、民間から改善の試みが出されているが、それに対応する行政制度の改革が進んでいない。松下が、退職金の前払いを決めたが、それに対応する税制には、まったく手が着いていない。連結納税は、2001年度からとなっていたのだが、腰が引けて、先送りになっている。 日本人のメンタリティーとして、ドラスチックな変化を好まないという特徴がある。今の日本は、自信喪失になっている。しかし、すべての日本のシステムが悪いのではない。バブルの前に帰って余剰を殺ぎ落とすことは必要だが、今のやり方は、間違っている。MITのリスター・サローは、「日本は必ず復活する」と言っている。経済面では、大きな問題は見あたらないが、政治制度に改善が必要。 選挙における、一票の格差問題で、神奈川と島根で、2.3倍の差があり、これが、合憲というのは、おかしい。
以上 東 |
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